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2025/01/26(日)
コミックマーケット105 2日目 後編
コミケ会場から、今回は「駒形どぜう」に来ました。
神田須田町みたいな雰囲気の町にあると想像して来てみれば、広い道路に面してビルに挟まれ、昔風の建物が建っています。
道を挟んで隣がBANDAIの本社ビルです。
しばし建物を眺めてから店に入ります。
ちょうどインバウンドらしき外人さんが出て来ました。どじょうは大丈夫だったのでしょうか。嬉しそうな笑顔で出て来たので、きっと美味しかったのでしょう。
店内は甘辛い香りでいっぱいです。一気にお腹が空いて来ます。
靴を脱いで下足札をもらって上がります。
2階や地下にも客席がありますが、今日は1階のみ営業の様です。
12月30日で早めの時間の為か、すぐに席に案内して貰えました。
「駒形どぜう」と言えば有名な、入れ込み座敷に案内されました。
窓の外に庭が見えます。
暫く待って火鉢に乗ったどじょう鍋が運ばれて来ました。
ここから色々と驚くことが続きます。
まず、鍋の香り。目の前にトンと置かれた鍋からフワっと漂う香りがうなぎです!
そしてどじょうの大きさ!写真などで見たどじょう鍋は小さなどじょうが一杯入っていましたが、このどじょうは大きい!小さいうなぎ見たいなどじょうが鍋にぎっしり並んでいます。
そして、やわらかい!箸でつまむと身が崩れそう。口の中でトロける柔らかさです。
ネギをたっぷりのせて頂きます。
どじょう汁です。甘くてトロッとした粕汁です。こちらには少し小ぶりなどじょうが入っています。これも旨い。
食事の後、料金の清算が終わると座敷に上がる時に渡された木札が、こちらの札に交換されます。
面白い張り紙がしてありました。
料理も旨かった「駒形どぜう」。歴史を感じさせる唯一無二なお店で良かったです。是非また訪れてほかの料理も食してみたいです。
今回のコミケ参加も色々楽しめました。